つれづれなるままに
今気がついたけど、パンツが前後ろだ。
イレコ手帳の話
届いた。良い。良い。表紙がザラザラしていて、中の紙はツルツル。手触りが良い。
上半期と下半期に分かれているので、意外と厚い。あと表紙が意外としっかりしている。これ一冊だけで使いたい人用になっているのかな。
二冊ともモレスキンに入れる気満々だったけど、2倍はいかないまでも、結構分厚くなってしまうので、一冊だけ入れることにした。
本来は、後ろポケットに表紙を差し込んで、そのまま使えるらしいのだが、入れた状態でモレスキンをバラバラバラ〜っとやると、違和感。表紙がしっかりしすぎているので、イレコ手帳部分を開きたくてバラバラやっても、どうしても表紙のところでつっかえてしまうのだ。
あ〜〜〜〜悲しい、悲しい、このザラザラした表紙キライじゃあないのに。と思いながら切りとった。
そしてモレスキンに貼りつけた。
フィットしたようす。
しっかり奥の方まで入れてしまうと、今度はページの端がツライチじゃなくなって、それもまた開きにくい。そこで、うまい具合になるように、きっちり位置決めしてテープと糊で、貼り付けた。
あ~良い。他にもいいところがある。たとえば、イレコになっているから、ウィークリーの厚みの分、月ごとに隙間があるため開きやすかったり
ウィークリーのページをめくると、中間にある青いバーが横にスライドしていくため、
マンスリーでいう、どこの週のページを開いているかが分かりやすかったりする。
あ~良いものをかったなあ~
2017年の手帳選び
2017年の手帳選び、修論やらなにやらで忙しかったので、いままで避け続けて、2016年のものをだらだら使っていた。修論はまだ終わっていないけど、0.5段落くらいはしたので、ちょっと選んでみようかなと一念発起した。
ここでいままでの手帳の変遷
大学に入ってから数年は無印の手帳やら、ビレバンとかで買った手帳やらをつかっていた。しかし、ここ数年は恥ずかしくなるくらいモレスキンづけ。すべてポケットサイズ(90*140)。
- モレスキンハード ウィークリー
- モレスキンソフト デイリー
- モレスキンソフト プレーン(手書き:1月/1頁、1週間/1ページ)
- モレスキンソフト プレーン(印刷:2月/1頁、手書き:1週間/1ページ)
一冊目は、単なるミーハーでモレスキンのハードを購入。中身がシンプルで、非常によかった。ウィークリーは、レフトはちょっと微妙だった。予定とメモは別々にしたいと思った。学生はテストやらがある一週間と、本当になにもない一週間ではボリュームが違いすぎる。
二冊目もミーハーで、次はソフトだと。たくさん書きたいなと思ったので、デイリーにした。使ってみたら、ソフトの手触りがやみつきに。そしてデイリーは私には大きすぎた。1日1日にそんなに書かない。
三冊目はマンスリーかウィークリーと迷った挙句、プレーンに自分でカレンダーを書くことにした。自分で1ページにひと月のマンスリー、1ページに一週間のウィークリー(ホリゾンタル)を書いた。これは結構よかった。唯一の欠点は、手書きのためちょっと汚いこと。ウィークリーは一日三行くらいの予定や日記を書き込めた。思ったのは、日記をかくならホリゾンタルのほうが良いが、予定を書くならば時間軸で書けるバーティカルのほうが良いということ。
四冊目は、手書きの汚さを打開するために、印刷したものを貼り付けることにした。しかし、これも汚い。手帳の紙と印刷紙の色が違うのもまたいやな感じ。しょうがないので、一年間とちょっと使ったが、これは失敗だった。1頁に2月は、一度に予定が見れるからいいかなと思ってやった。しかし、書くところは少ないし、終わった月のいらない情報が目に付いてしかたがない。完全に失敗だった。
写真。ほんとうに汚い!書き方もひどいが。
そして、2017年は綺麗に丁寧に手作りをしようと何度か試みたが、失敗に終わり。
3月に卒業し、4月からは就職することだし、手帳の手作りも卒業することにした。
2017年の手帳選び
要求する項目
- メモがたくさんできる
- サイズが小さい
- 丈夫である
- シンプルである
- ウィークリーはバーティカルがよい
探していたら似たような条件で探している人がいたので、参考にした。
手帳探し2017 〜理想の週間バーチカルを巡る冒険〜(追記あり) - spkNote
そのなかで良さそうだった3つの手帳と、あともう1つ、全4種類の手帳の印象と個人的な感想。
これは結構前から気になっていて、たぶんブラウニー手帳のレビューを探しているうちに上のブログを見つけたんだと思う。
手帳は自由に使いたい派なので、罫線やマス目が邪魔にならないようになっているブラウニー手帳はとても良い。あと、 中身が公式サイトで詳しく書いてあるのが良い。マンスリーやウィークリーに関してはほぼ最高なんじゃないかと思った。
しかし、メモが14ページと少ない。バンドがなく、バラけてしまいそう。
カバーのマークが気に入らない。欲しい色がない。あと、1yearの右上の鳥、必要か?
後半はただの文句だけど、なんだか決定力にかけたので、とりあえず保留。
ー
ほぼ日手帳。書店とかで見かけるときはそんなに食指は動かなかったのだけど、何の気なしにサイトを見てみたら、あ~らいいじゃないのと思った。年間カレンダー、月間カレンダー。シンプルで非常によい。これなら1日1ページ書くかも、と思わせてくる。カバーもかわいい。
カバーがかわいい!
●weeks
ウォレットサイズ。ウォレット、サイズ。私は黄金比を愛しすぎていた。完。
●オリジナル
日々の言葉。オマケページ。必要か?素敵だけど!必要ない!手帳はあくまでも手帳!教養は他の場所で吸収するわ!
でも私は1日1ページというふうに使うよりも、薄かった日は1行、濃かった日は2ページ、というふうにトリッキーに使いたいなあと思った。非常に魅力的だけど、手帳というより日記だし、なにより私は日記を書くのが苦手なんだ。ということで何度か買いかけたけど踏みとどまった。サヨナラ!
ー
コクヨのロングセラー・測量野帳風とのこと。モレスキンと並んで、その堅牢さは有名らしく。1年間つかうものだし、多少荒っぽく使ってもいいものがよいなあと思った。
サイトが不親切で、ネット販売をする気が無いのか、中身が全然わからない。と思ったら、中身をレビューしている方がいたので、参考にした。
トライストラムスの手帳「ライフハック・プランナー2017」が届きました・来年の手帳どうする?(3) : 90歳の自分との対話
うっ、思っていたよりも水色の主張が激しい。メモが少なそう。ていうかあるのかな。
冒頭5ページにわたる解説・・・。ウィークリー右上のありがたいお言葉・・・。
必要か?いいや。必要ない。手帳の使い方くらい自分できめる!ありがたいお言葉も手帳にはいらない!そのスペースがあったらメモしたい!
ー
ブログで拝見した感じだと、ふーん。まあ、変り種か。オモシロインジャナイ~という程度。歯牙にもかけない感じ。amazonのリンクにも飛んでみたけど、売り切れだし、フーン。
考えれば考えるほど、モレスキンのシンプルさ、モレスキンのやさしい手触り、しっかりと抑えてくれるバンド、すべてを受け入れるポケット(たまにこわれる)が想起される。いまも隣にある。表紙をなでる。このソフトの表紙からノートの側面に続くスムースな感じ。ヒッヒッヒ。ういやつめ。
でもなあ~モレスキンの日記だとメモ部分少ないしな~。モレスキンのプレーンにいい感じでくっつけられるリフィルみたいなのがあればいいのになあ~。やっぱりモレスキンに頑張って自分でマンスリーとウィークリー書くかあ~。
と、実際に色鉛筆で書きかけた
ところで何の気なしにイレコ手帳の本サイトをみたら
なぜだか
一緒にいる
イレコ
手帳
かゆ
うま
あど
とぅ
かーと
なんということでしょう。イレコ手帳はモレスキンにくっつけることができるのです。最高。優勝。お前がナンバーワンだ。ということで長きにわたる私の2017年手帳選びは幕を閉じたのでした。
しかし毎年イレコ手帳とモレスキンを買うのは価格の面で馬鹿らしいので、来年もまたさまよいびとになるのかもしれない。チャーンチャチャー チャッチャーッチャチャー
金魚ログ1/19〜1/27
1/19
誕生日プレゼントに金魚をもらった。
信じ難いことである。ビニール袋に入った金魚とカラオケオール。信じ難いことである。
1/20
バケツに移した。ブクブクが無いと酸欠になるらしいので、1,1,2で分けた。
名前をつけた。カラオケオールしたメンツにちなんだ。
赤色 ヤマキン
金色 フジピン
赤白デブ マサキン
赤白チビ ザキンギョ
この時点では、フジピン、ヤマキン、ザキンギョ、マサキンの順に元気があった。
とりあえず酸欠が怖かったので金魚を分けたものの、水が足りなかったので、泣く泣くフジピンとヤマキンの水は半分カルキ抜きしていないものを使った。元気だからいいかなと思ったけど、これが後々間違いだったのだろう。
とりあえず水槽やら餌やらをポチった。えさは一週間くらいやらなくても平気らしいのでしばらく絶食してもらうことに。
金魚の飼い方を学びはじめた。
ザキンギョの尾びれの先が一ミリかける五ミリほど黒い。最初ウンコかと思った。
1/23
元気度が、ザキンギョ、マサキン、フジピン、ヤマキンの順になった。フジピンとヤマキンはずっと底でじっとしている。カルキかなあ、やっぱ。後悔。
みんなの水を半分くらい替えた。残ったウンコが汚い。
左上ヤマキン、右上フジピン、真ん中ザキンギョ、下マサキン。
箸があるが、食べるわけではない。たまにかき混ぜて酸素を取り入れるため。
1/26
マサキンとザキンギョはよく動いている。餌を少しやってみるかと思い、とりあえず代用としてパン粉と鰹節をやった。食った。
ザキンギョの尾びれの先の黒いのが、広がっている。冬場によく起こるらしい。要経過観察。
水を合わせてから、全とっかえした。
1 ザキンギョとマサキン、2 フジピン、3 ヤマキン。
フジピンは様子見、ヤマキンは塩水浴をさせることにした。塩水浴とは、金魚の体の浸透圧より少し低い塩水で飼うこと。ちょっと楽になるらしい。
1/27
マサキンの元気がややない?ザキンギョは元気。よく動いている。餌をやったら競うように食べた。
フジピンとヤマキンは変わらず。
フジピンはたまーに動いている。背びれは立っている。底で腹をつけてたり、つけてなかったり。
ヤマキンは呼吸のため、えらが動いているのすら、観察しづらい。腹は底にべったりつけて、背びれもガン寝している。
12/03, 04 最後の猿公園とれたよ
猿公園とれたよ
●12/03
高気圧におおわれて晴れ!風は午前中は北北東、午後は北東~南東~やや西へと変わっていって、高気圧が通過するときのそのまんまの変化って感じだった。わかりやすい。
850hPaの気温は3度、予想最高気温は13度だから、低減率は0.6の条件付不安定。沖はないけど、どうせパラ前であがるだろと予想。土曜日に、猿公園をとるつもりで望んだ!うえさんとかと~ちかさんとかもクロカンやるぞ~ってワイワイしていた。
○1本目 山田とお祭り騒ぎ-------------------------------------------------------
1本目は沈下がきつかった。やべえこれパララン届かないのではとなって、ハングラン方面へ。
講習場でお父さんを見かける。+0.5m/sのおとうさんサーマルにヒット!60mあげるも、流される分とあがるりょうが釣り合ってないので、すぐやめた。
ランディングアプローチをしている山田のあとを追って、ハングランへ。
うえさんがボディーランしたあとに撮ってくれていた動画。
先行機は山田!はやく降りなければならない!幅をせまくして、旋回を何度も入れる山田!私は山田の後を正確にトレース!あれ?
山田もっと前でろよ!ってずっと思ってた。DQN。ごめんなさい。後続機は、幅をひろ~くとって、高度がおちないようにするんだったね。本当にごめんなさい。アホはつらい。
○2本目 猿公園にリジットといったよ-------------------------------------------------------
ログ
猿公園とるぞ~という感じでテイクオフ。予想最高気温よりももっと気温が上がっている気がしたので、ワクワクしていた。でもまあ、沖はあんまりサーマルでないかなあと予想していたので、もしかして山際から猿公園を攻めて行けば、南東風だから山際のリッジで全然落ちないのではないかな~?と思った。
2回あげて、山際にそって移動してみたけど、べつにそんなことはなく、いたずらに風下にいって、高度をロスしただけになってしまった。GPSのログで見たら、あんまり山際に沿ってないから、風下に行くのをチキりすぎただけなのかも。それか高度が高すぎたのかな。まあ新しい試みというのは上手くはいかないものですね。
2回目のアタックで低くなって、高度的にパラ前にもどれるかどうか微妙なとき、ひくめで回すハングの上につけて、しぶしぶのサーマルでパラ前に帰還。リジットとガグルを組んで、抜きつぬかれつしながらMAX1221mまで!トップの最後20mくらいがあげきれていない印象。なんなんだろうな~この感じ。しっかりあげきりたいのに。しんぼうが足りないのかな?まあ、高度的には十分だったので、切って猿公園に行った。
猿公園でもガグルがたくさんあったので、まあ鉄塔とかいけたらいいな。あわよくばつくば!と思ってたけど、まあそんなに上げられずに帰還。
そのときの謎ソアリング。
ポッドハーネスだらけで、まわり気にしすぎなソアリングをしてしまった結果。でもなんかへんだったんだよなあ~。なんなんだろう。下手だなあ。正直、なにも気にしないでセンタリングしたほうが周りの迷惑にならない気がする。うへえ。
最後は、これ、場周アプローチのつもりだったんだけど、高すぎて、8の字描くも高すぎ近すぎて、
クルクルまわってランディングしてしまった。あ~本当にランディングが下手。
上手くなりたいよ~。もうちょっといろいろ考えないといけないのかもしれない。
ブログの大半がソアリングのことだもんな。ハハ
-----数値のまとめ------------------------------------------------
風は1.6m/sくらい。L/Dはアゲインストで5フォローで10くらいだった。
あと、GPSログを見ると、ソアリングのときの旋回半径がまちまちなのが若干気になる。バンクの深さはもちろんサーマルのつよさによって変えるべきなんだけど、結構適当に変えているだけなので、そのへんもつめていきたい。はやくたかくあがりたいから!
ちなみに今の自分のバンクを決める判断基準は、ブレイクをひっぱってくる空気の強さ 。でもやっぱなんか違う気がするんだよなあ~。わからぬ。
ということで旋回半径について一考したいためのメモ
ログ上で確認すると、
場周アプローチの高度処理が 21m
ソアリングは 25~42m
深い360度旋回が 12~17m だった。
っていうかパラの旋回半径って人間の位置なのかな。キャノピーの位置なのかな。謎。
時速30km/hで、45度旋回だと旋回半径が7mくらいなので、キャノピーの位置よりなのかな。
○3本目---------------------------------------------------------
第2回ハイジカップ。どんどんパフパフ。
西アプローチで、板さんにフル誘導してもらって、ターゲットから3mくらいのところに着地。
みんなターゲット踏んでないので、ノーコンテストとなりました。
夜は肉なしすきやき食べて騒いだ。楽しかった。ごめんなさい。
メモ
DIY 〜障子の張り替え方〜|お役立ち情報・知りたいハウツー|住まいと暮らしのDIYセンター ダイシン
●12/04
ぶっとび日和。
テイクオフが下手すぎるのでつらい。振り返るのができない。立ち止まってないからなんだろうけど。とまらないよ~。風が弱いときのクロスがどうしてもうまくできない。風が弱いときはフロントででることにしよう。フロントはそんなにわるかないんだ。
3本ぶっとんで、140本になったよ。
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猿公園がとれて、条件のいい日にすることがなくなったので、今度からはパイロンレースの練習をすることに決めた。
セールプレーン時代はタスクは固定であったので、ひたすらそれを練習すればいいだけだった。しかし、パラは当日に決めるタスク!
いかんせんどういう気象条件のときにどういうタスクになるのか、という知識がないので過去のパラ学の記事を読むことにした。
これしかなかった(苦笑)
リンク勝手にはりました~すみません。おわり。
ピンクカップ(11/26-27)
ピンクカップ!!
今回、十分一は2回目。去年のピンクカップは、無線とれたてで参加した。天気がよくなくて、ぶっ飛び1本で終了。
テイクオフとランディングの距離が近くて、ランディングがだだっぴろいから、すごく降りやすいなあというだけの印象だった。
しかし、今回は合計で8本も飛べたので、大!大!大満足!
●1日目のフライト(11/26)------------
高気圧に覆われ、風も弱く、晴れ!南~南西風2~3m/s
1と2本目はほぼぶっとび。
リフライトのために山上げバンを待っているとき、何機かソアリングしていた。テイクオフ前で数機、そのあとランディングからみて東側にある山(平次林山というらしい。へいじりんさん?)の尾根で2機ソアリングしているのを見た。まあ、あの尾根づたいに、シークレットパイロン(ここらへん)を見に行くのが普通だろうな〜とイメージ。
そのあと、牛舎は沖でサーマルがあったらそれを伝っていくんだろうな~。ハイジアは山の向こうだし、風下だし、余裕がないとちょっと行けないかな~。などなど考えて、山上げ、テイクオフ。
3本目の2Dと高度変化。
ババーン!計画通り!
沖なんもないので、「ここらへん」を見に行ったあと、すぐ平次林山に戻ればよかったなあと反省。高度もわりと余裕あったので、戻って、あげ直して、滞空点を稼げば良かったあ。くう。
あと、これ二つとももしかしてトップまできちんと上げきってないっぽい。この日だけでなく、トップ付近になって上がりが悪くなってくると、センタリングをぼんやりしてしまって、適当に切ってでていくことが多い気がする。気をつけよう。最後まで!厳密にセンタリングしましょう。
4本目はぶっとびだった。
この日はターゲット2回踏めた。
ターゲット1回にカウントされてたから、学生3位、総合8位だった。サイトウユウイチィ。
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平次林山であげていたら、BGDの機体が高つむじのほうから高高度でグワーっとやってきて、私のまわしていたサーマルをちょっとかじって、すぐ南のほうへ去って行った。
その後、平地ではどんどん高度が下がってしまっていたのだけど、伊達政宗儀山の墓あたり?でサーマルにヒットして、あっというまに1000mくらいまで。ひょえーすげえなあと思った。
滑空比がいいのもあるけど、どこでサーマルがでるかきちんと考えて、それが当たっているのがすごいと思う。
(書いたあとに気がついたけど、BGDの人は十分一の神の人だった。まあそりゃどこにサーマルでるかわかるわな。)
ソアリングの技能も機体の滑空比も重要だけど、最短距離で次のサーマルをみつけること、これは結構大事だなあと改めて感じた。
初級機でも上級機でも、その機体のマックスを出せたら格好いいよなあ。そのためには、次のサーマルがどこにあるかを正確に見つける能力が必要だと思う。
この日のレセプションで、学生ハング(上級機)と世界選手権者(中級機)が戦って中級機が勝った話を聞いて、その気持ちが深まった。あ~考えて考えて考えて飛ぶぞ!
3月までにP取ってmojo4でパイロンレースでるぞ!!オラァ!
そういえばティムさんが来てた時に、日本のサーマルは離れちゃダメって言ってたってイタさんが言ってた。確かになあ。
海外の条件→日本の条件の変化でもそういう飛び方の変化になるけど、滑空比大→滑空比小の変化でも、そういうふうに、一回当たったらとりあえず回す、という飛び方の変化になると思う。
前は、しょぼかったら無視して遠くのありそうなところに伸ばしていったけど、滑空比4くらいじゃあ届かないことに気がついたので、最近はしょぼくてもとりあえず回すようにしている。ほぼ完全にパラグライダー屋さんになってきた。
●2日目のフライト(11/27)------------
4本飛んだ。全部ターゲットから遠いところ…。ここでさいとうかじきに大差をつけられてしまってアー涙。
1日目の3本と2日目の1本の3D
1日目はファイナルアプローチを長ーく取れたのだけど、2日目は全然だめだった(水色)。
全然わからねえ。ランディング上手くならないとPは取れないので、本当に焦る。
場周アプローチを十分一でたくさん練習すれば良かったなあと後から思った。
テイクオフは、クロスでやったけど、振り返る時にメットのアゴに引っかかったり、こけそうになったりした。振り返るのが本当に下手。
きちんと、体重をかけて、腰を低くして、止まって振り返る!
これももっと上手く出来るようにならないと!
●ピンクその他------------
行きも帰りもワセバン!去年は行きチュウバン帰りワセバンだったなあ。
1日目は飛んだ後、チュウバンに乗って龍上海の赤湯ラーメンをたべた!おいしかった。その後ハイジアパークの温泉行って、こっこと長湯した~しあわせ。
そのあとレセプ!馬場さんがいきなり死んでてびっくりした。
くれもとさんのVRがメチャクチャたのしかった。いすを持ち上げてくれて4DXみたいにしてもらったのがくそたのしかったなあ。レセプで山形大のひととおしゃべりした。話したときは忘れてたけど、エンジェルって人は去年も会ったわ。去年もおっさんみたいやなって雑ないじり方した。
レセプ後の二次会で、なぜか社会人の方々についていった!楽しかった~!馬場さんが生き返ってた!北京飯店は美味しかった!ごちそうさまでした!
新妻のお二人と仲良くなれたのでよかった。今後ともいろいろご教授いただきたい。
2日目はワセバンでシャランと湯沼温泉!めっちゃいい雰囲気のところだった。ネーサンと卓球して、負けて、牛乳をおごった。
その後、カレー屋に行って、福島飯坂IC目指して出発した!つもりが、シャラン(フジタサン)についていったら新潟に向かっていた・・。ワセバンは途中で気がついて引き返したけど、シャランは新潟まで行ったらしい。あたまがおかしい。
いろいろあって、とってもおもしろかった。
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今年は、パラお盆ツアーで3ヶ所のエリア(高塚、王子ヶ岳、笠岡)、米米カップ(三の倉)、そして今回のピンクカップ(十分一)と、5箇所ものエリアに連れていってもらった!
去年より格段に、山での飛び方に慣れてきたなあと思う!
いろいろなエリアを飛んでみて、どのエリアも平地のサーマルが少ないということを感じた。そもそもあまり平地をウロウロすることは少ないのだけど。疑問に思っているのでいまなんでか考え中。地上のトリガーよりも山のトリガーのほうが、トリガーとして優秀だからなのかな。たぶんそういうことな気がするのだけど。他の人のログやらなんやらを見まくって研究したい・・・。
最近、飛ぶ前に天気をきっちりかっちり見なくなっているし、きちんと勉強をしていないので、反省が必要。12月の目標は毎週足尾行くこと、行く前にちゃんと天気と風とトップの高さを予想していくこと。あと、どの斜面でサーマルが出るか考えることだなあ。あとどういうふうにランディングするか考えて考えて考えて飛ぶ!!!う〜む。
がんばるぞ〜。
あとランディングのときにがに股にならないようにするぞ~。
10/23, 11/13
最近さぼっていたので思い出しながら、一気に更新する。
10月米米カップ後から~11月ピンク前までのフライトについて。(in足尾)
ソアリングしていない日は割愛。
10/23
天気はおぼえて無いや。ぼんやり晴れていたような?
この日はハイクアップせず。板さん、川波、藤田さん、月村がハイクアップに行ったらしいが、月村は道に迷って結局テイクオフまで到着できず。引き返してハングランを走っているところを藤田さんに見つかって、無線でみんなに知らされていた。笑った。
板さんがハングランの出前のところで少し上げてた。
1便に乗って、パラメインテイクオフへ。9:30に一番乗りでテイクオフ。
まだあるかいな〜?と思ったのでハングランの手前を目指してみて、ヒット。ぐるぐるあげて、もしかしたら猿公園いけるかな?と思ったけど600メートルくらいで打ち止め。
一番乗りで1人だけでソアリングしたので、とっても楽しかった。
その日はその後はほぼぶっとび。朝の冷えた上空の空気とあったまった地上の空気のバランスが、朝の少しのタイミングだけ不安定だったのかな。
11/13
ソアリングを久しぶりにした。以上。猿公園いけるほどじゃなかったので猿壁の方に行ってみた。なんもなかったけど。猿壁のほうってあまり行ったことないので、もっと積極的に行ってみたい。
米こめカップ10/15-16
米こめカップ〜〜
ドンドンパフパフ
11人で行った!スギシタさん1人!カモメ1人!モモンガ3人!ペンギン1人!フラミンゴ5人!
◎10/14
チューカガイで集合!
イカレたメンバーが次々と集まってくる。テンション爆上げで、コナンくんにドン引かれる。サケかヤクやってると思われてーたー。
足尾に0時くらいについて2時まで寝て、出発。スギシタさんカーでぐーぐー寝た。アリガトウゴザイマス。
◎10/15
天気はきちんといろんなデータ見たり考えたりしてから行かなかったから、なんかよくわからん。反省。
一本目。競技フライト
三ノ倉は、テイクオフが南向き、そこから尾根が二本伸びてる感じ。東の尾根は低めテイクオフから近め、抜けたらランディング。西の尾根は高めでテイクオフから遠め。
1100?から競技フライト開始、スギシタさん、ナガイさん、ウエさん、ウミノと次々に出る。みんな西へ行く。
NPは東に行こうかって言われた。
誰もえーってガッカリしてたら、東も上がらない訳じゃないんだよ!ってコンノさんが言った。それが、このあと粘ろうという気の助けになった気がする。
テイクオフして、尾根がちょっと盛り上がってそのあと下がっているところに、ショボいプラスがあった。その尾根の南側は、さらに低めの尾根がちょっと続くだけで、トリガーっぽいのも無いし、あ、これここで粘らないとあとは落ちていくばっかりだ。と思ったので、頑張って粘った。
最初の何周かはリフトが弱くてキビチ〜っていいながらやってたけど、そのあとだんだんサーマルがまとまってきて、グングン上がった。
西はガグルができてたけど、東は1人であげてた。なんかいか私が一番上になったような時があって、ヒィーハァーとか叫んだ。
そのあと、東にもたくさん人が来て、混雑してたけど、割と上手い感じに上げることができた。でも逆転層のところで水色とオレンジの機体について行けなくて、悔しい思いをした。
レセプのときにオレンジの機体のおじさんに、ちゃんと他機を見ておけば逆転層抜けられるよ〜と言われた。くやし〜。北に中心ずらしたのは見てたんだけどなあ。下から見て、コアを大胆にずらす具合がまだようわからん。
と、ここまで考えて、いままでサーマルの形を考えるときに、二次元的に考えていたけど、三次元的に考えなければならないのでは!?ということに気がついた。
セールプレーンよりも、パラの方が高度の上下が激しいから、三次元でサーマルを考えないとあっという間に置いて行かれるよな。
そのあとは渋々なところで回して、45分くらい飛んだかな〜と思ったところで、なんか急に飽きて諦めてランディングへ帰った。
たまにこうやってあっさり諦めてしまうのよくない。まあ安全ちゃあ安全なんだけども。
そして結局37分くらい。あらら。採点方法は基本的にデュレーションで60分オーバーで1000点だったのだけど、それらの人たちが意外と多くて悔しかった、くそう。
ランディングは広〜くて平面でとってもステキだった。足尾パラランェ…。
二本目。フリーフライト
ほぼぶっとび。
ほんとにランディングしやすい…。
広々女子部屋で女子3人+ジャングル帰り1人+カモメの人でとっちらかった感じに寝た。
8時くらいに寝た。早すぎてヤバい。
◎10/16
ハイキング子供達がいるから、車での山あげは最小限に。山小屋くららから、テイクオフまで一緒にハイキングした。
テイクオフでダラダラしていたら、子供達が見学に来た。
コンノさんが、無線で宇宙ステーション、もといランディングと更新していた…。いたいけな子供達を…。
一本目。
ぶっとび!ビリデイリー!
二本目。フリーフライト
ほぼぶっとび
とくにいうことはありません!
参加賞でお米2キロ、レセプでオゾンのリュック、20位/41人中(どんぴしゃど真ん中)でレッドムーン(じゃがいも)もらった!ホクホク。
楽しかった!福島は近場だし、景色が意外と広大で良かった!
こっから下はヨダン〜〜のようなホンダイのような最近の疑問
逆転層ってなんなんだ?逆転層をブチ抜くとかよく言うけど何を言っているんだ?
メヌマ帝国では、朝のうちの低層の逆転層しか意識したことがなかった。そんな身としては、飛んでいるときの逆転層というものが、よくワカラナイものであった。
確かに上空にも逆転層はあるけど、シンプルに、エマグラムで地上の最高気温から乾燥断熱減率、湿潤断熱減率って伸ばしていって、ぶつかったところまでがトップ。ソアリングしていて、逆転層で上がりが悪くなったとしても、トップでなければ、上がりが止まるとかはないだろ。と思っていた。
でも、パラのおじさんたちは、逆転層がどうとかすぐ言う…なぜ?しかも、セールプレーンも逆転層抜けられないらしいと思って、どうやった?みたいなことを聞いてくる…答えられない…ガッカリされる…!モヤモヤ!
聞いてもよくわからないので考えた。
・逆転層でサーマルの上がりが悪くなる
・そのあとの風速の変化で位置がずれる
ことが逆転層をブチ抜くことの難しさの部分なのかな?と推測。
それで、なんでセールプレーンだと気にしたことないんだろーって考えたけど、普通に簡単なことだった。沈下率と旋回半径の違い。
沈下率はパラグライダーのほうがでかいんだから、少し空気の上がりが悪くなったら、影響を受けやすい。
パラグライダーは旋回半径が小さいんだポヨヨとかよく自分でも言ってたけど、実際にどうだか計算したことはなかったのでテキトーに計算したら、比較して1/5くらいだった。なるほどねー。
サーマルのコアがちょっとズレたとしても、サーマルのサイズとの比はパラグライダーの旋回半径の方が小さいから、より大胆に中心をずらさないとついて行けない。よね!
セールプレーンのときは普通のセンタリングで十分変化について行けてたんだろう。
かくして逆転層の謎、モヤモヤは解決したのだった!
まあこれが全部間違いで、ただ単にメヌマ帝国では逆転層が出来にくいだけなのかも。平地であったまりやすいし、暖かいところだし、河川に沿って風も吹くし。