雑記

いろいろ書くぞ

米こめカップ10/15-16

米こめカップ〜〜
ドンドンパフパフ

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11人で行った!スギシタさん1人!カモメ1人!モモンガ3人!ペンギン1人!フラミンゴ5人!


◎10/14
チューカガイで集合!

イカレたメンバーが次々と集まってくる。テンション爆上げで、コナンくんにドン引かれる。サケかヤクやってると思われてーたー。

足尾に0時くらいについて2時まで寝て、出発。スギシタさんカーでぐーぐー寝た。アリガトウゴザイマス。

 

◎10/15
天気はきちんといろんなデータ見たり考えたりしてから行かなかったから、なんかよくわからん。反省。

 

一本目。競技フライト

三ノ倉は、テイクオフが南向き、そこから尾根が二本伸びてる感じ。東の尾根は低めテイクオフから近め、抜けたらランディング。西の尾根は高めでテイクオフから遠め。

 

1100?から競技フライト開始、スギシタさん、ナガイさん、ウエさん、ウミノと次々に出る。みんな西へ行く。

NPは東に行こうかって言われた。

誰もえーってガッカリしてたら、東も上がらない訳じゃないんだよ!ってコンノさんが言った。それが、このあと粘ろうという気の助けになった気がする。

 

テイクオフして、尾根がちょっと盛り上がってそのあと下がっているところに、ショボいプラスがあった。その尾根の南側は、さらに低めの尾根がちょっと続くだけで、トリガーっぽいのも無いし、あ、これここで粘らないとあとは落ちていくばっかりだ。と思ったので、頑張って粘った。

最初の何周かはリフトが弱くてキビチ〜っていいながらやってたけど、そのあとだんだんサーマルがまとまってきて、グングン上がった。


西はガグルができてたけど、東は1人であげてた。なんかいか私が一番上になったような時があって、ヒィーハァーとか叫んだ。

 

そのあと、東にもたくさん人が来て、混雑してたけど、割と上手い感じに上げることができた。でも逆転層のところで水色とオレンジの機体について行けなくて、悔しい思いをした。
レセプのときにオレンジの機体のおじさんに、ちゃんと他機を見ておけば逆転層抜けられるよ〜と言われた。くやし〜。北に中心ずらしたのは見てたんだけどなあ。下から見て、コアを大胆にずらす具合がまだようわからん。

 

と、ここまで考えて、いままでサーマルの形を考えるときに、二次元的に考えていたけど、三次元的に考えなければならないのでは!?ということに気がついた。
セールプレーンよりも、パラの方が高度の上下が激しいから、三次元でサーマルを考えないとあっという間に置いて行かれるよな。

 

そのあとは渋々なところで回して、45分くらい飛んだかな〜と思ったところで、なんか急に飽きて諦めてランディングへ帰った。
たまにこうやってあっさり諦めてしまうのよくない。まあ安全ちゃあ安全なんだけども。
そして結局37分くらい。あらら。採点方法は基本的にデュレーションで60分オーバーで1000点だったのだけど、それらの人たちが意外と多くて悔しかった、くそう。

 

ランディングは広〜くて平面でとってもステキだった。足尾パラランェ…。

 

二本目。フリーフライト
ほぼぶっとび。
ほんとにランディングしやすい…。

 

広々女子部屋で女子3人+ジャングル帰り1人+カモメの人でとっちらかった感じに寝た。

8時くらいに寝た。早すぎてヤバい。

 

◎10/16

ハイキング子供達がいるから、車での山あげは最小限に。山小屋くららから、テイクオフまで一緒にハイキングした。

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テイクオフでダラダラしていたら、子供達が見学に来た。

コンノさんが、無線で宇宙ステーション、もといランディングと更新していた…。いたいけな子供達を…。


一本目。
ぶっとび!ビリデイリー!

二本目。フリーフライト
ほぼぶっとび

とくにいうことはありません!

 

参加賞でお米2キロ、レセプでオゾンのリュック、20位/41人中(どんぴしゃど真ん中)でレッドムーン(じゃがいも)もらった!ホクホク。

 

楽しかった!福島は近場だし、景色が意外と広大で良かった!

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こっから下はヨダン〜〜のようなホンダイのような最近の疑問
逆転層ってなんなんだ?逆転層をブチ抜くとかよく言うけど何を言っているんだ?

メヌマ帝国では、朝のうちの低層の逆転層しか意識したことがなかった。そんな身としては、飛んでいるときの逆転層というものが、よくワカラナイものであった。

確かに上空にも逆転層はあるけど、シンプルに、エマグラムで地上の最高気温から乾燥断熱減率、湿潤断熱減率って伸ばしていって、ぶつかったところまでがトップ。ソアリングしていて、逆転層で上がりが悪くなったとしても、トップでなければ、上がりが止まるとかはないだろ。と思っていた。

でも、パラのおじさんたちは、逆転層がどうとかすぐ言う…なぜ?しかも、セールプレーンも逆転層抜けられないらしいと思って、どうやった?みたいなことを聞いてくる…答えられない…ガッカリされる…!モヤモヤ!
聞いてもよくわからないので考えた。

・逆転層でサーマルの上がりが悪くなる
・そのあとの風速の変化で位置がずれる
ことが逆転層をブチ抜くことの難しさの部分なのかな?と推測。

それで、なんでセールプレーンだと気にしたことないんだろーって考えたけど、普通に簡単なことだった。沈下率と旋回半径の違い。
沈下率はパラグライダーのほうがでかいんだから、少し空気の上がりが悪くなったら、影響を受けやすい。
パラグライダーは旋回半径が小さいんだポヨヨとかよく自分でも言ってたけど、実際にどうだか計算したことはなかったのでテキトーに計算したら、比較して1/5くらいだった。なるほどねー。
サーマルのコアがちょっとズレたとしても、サーマルのサイズとの比はパラグライダーの旋回半径の方が小さいから、より大胆に中心をずらさないとついて行けない。よね!
セールプレーンのときは普通のセンタリングで十分変化について行けてたんだろう。

かくして逆転層の謎、モヤモヤは解決したのだった!
まあこれが全部間違いで、ただ単にメヌマ帝国では逆転層が出来にくいだけなのかも。平地であったまりやすいし、暖かいところだし、河川に沿って風も吹くし。